“みたい”に応える技術

マテリアルズ・インフォマティクス(MI)/プロセス・インフォマティクス(PI)

インフォマティクスによる材料開発手法と生産制御技術の革新

コア技術とインフォマティクスの融合

コニカミノルタでは従来のコア技術にインフォマティクスを融合することで、モノづくりのスマート化を進めています。マテリアルズ・インフォマティクスを使い、高付加価値製品やモノづくりのオンデマンド化を通じて顧客価値を実現し、プロセス・インフォマティクスを使い、生産現場、またサプライチェーン全体の効率を向上することで、エネルギーや資源の有効利用を促進します。

技術概要

当社のMI/PIで使われているインフォマティクス技術は多岐にわたっており、シミュレーション技術(第一原理計算、分子動力学計算、有限要素法など)、センシング技術やAI技術(ルールベース、機械学習、ディープラーニング)等を組み合わせた画像IoT技術があります。これらの技術と材料科学を適切に組み合わせることで、革新的な材料開発手法、生産制御技術の確立を目指しております。
最新のAI・シミュレーション技術の導入・開発にも力をいれており、国のプロジェクトへの参画など、外部研究機関とも積極的に連携しております。

マテリアルズ・インフォマティクス(MI)

MI解析が困難と言われていた高分子複合系において、材料の数学的な表現方法​を工夫すること(材料を構成するポリプロピレン樹脂,フィラー及び添加剤の各銘柄を0と1で組み合わせた記述子の設定)で、全ての実験処方に対して欠損なく説明変数を揃えることができました。このように設定した説明変数を用いて,回帰により弾性率の予測モデルを構築、実証実験にて1点を除き残差を300 MPa以内に収めることができました。この残差は,LeaveOne-Out交差検証(LOOCV)でのε2(309 MPa)と非常に近く、構築した予測モデルの精度が妥当であることを示しました。

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