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遺伝子検査技術

がん領域を中心とした臨床向け遺伝子検査の提供

早期検査と個別化医療で未来を変える

一人ひとりの遺伝子情報を詳細に調べ、診療や予防の有効性を高める医療が日本でも始まっています。グループ会社のAmbry Genetics社が保有する豊富な遺伝子検査サービスに加え、2023年GenMineTOPがんゲノムプロファイリングシステムによる検査サービスを国内で開始しました。今後も個別化医療を実現する技術開発に取り組んでいきます。

技術概要

GenMineTOP がんゲノムプロファイリングシステムは、東京大学、国立がん研究センター研究所及びコニカミノルタ株式会社が共同研究開発し、コニカミノルタREALM株式会社が医療機器製造販売承認を得たがんゲノムプロファイリング検査です。

GenMineTOPの最大の特長は、解析対象遺伝子数が最大規模であり、腫瘍組織検体から抽出したDNAとRNA、そして、非腫瘍細胞(血液)を同時に解析することで、多種多様な遺伝子変異情報を提供できることです。がんの特性を知るためにより多くの情報が得られるGenMineTOPは、臨床現場に新たな選択肢を提供できると確信しております。検査サービスの提供においては、遺伝性腫瘍、心臓疾患、呼吸器疾患、および神経疾患など多数の臨床向け遺伝子検査でリーダー的存在の米国グループ会社Ambry Genetics社のノウハウを導入しています。

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