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“みたい”に応える技術

介護現場のDX 行動検知技術

画像認識により行動を計測し、介護現場の生産性とケア品質を向上

介護現場の生産性と介護の質の向上

コニカミノルタが提供する“HitomeQ (ひとめく)ケアサポート”は画像センサーとスマートフォンを軸としたプラットフォームである“ケアサポートシステム”と、介護業務変革を支援するオペレーションサービスがセットになったトータルソリューションです。
離床/起床や転倒など介護対象者の注意行動を、AIを搭載したセンサーが認識し、静止画や動画といった映像で通知を行います。職員は映像を見ることにより次に行うべき行動の判断が可能となり、その結果、業務を各段に効率化できます。また、映像により介護対象者の行動の特徴を把握することで各個人にあったケアの提供が可能になり、介護の質向上にも貢献します。

技術概要

HitomeQケアサポートの行動分析センサーは、複数の画像処理・画像認識技術を融合した検知技術となっています。先ず、シルエット処理による人物検知技術に加え、シルエット形状やその時間変化を特徴量として加えたモデルにより行動検知の一次判定を行います。そこに人物画像から頭部と関節点の座標を算出するAI技術を適用することで介護対象者の姿勢を推定し、姿勢推移を予測することで行動検知の高精度化を実現します。
また、この技術を応用することで、介護対象者の居室内での移動速度、ふらつき度合いと身体機能に関わる項目を可視化することもできます。

この技術に関するお問い合わせ

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