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“みたい”に応える技術

高速・高精度スキャン技術

高精度メカ機構とリアルタイムな画像補正による高速・高精度な文書電子化

紙文書電子化ニーズの高まりにこたえて、快適なスキャン機能を提供

ワークスタイルの変革を目指し、紙文書の削減が言われる中、残存する紙文書はワークフローの上流でいち早く電子化することが重要になっています。このためデータ入力のタッチポイントとしての複合機に対しては、高速で使いやすいスキャン機能が望まれています。コニカミノルタでは原稿の両面を同時に280ページ/分読み取る業界トップクラスの高速スキャナーを複合機に搭載しています。
高速読み取りに加え、傾き補正機能の搭載により高精度読み取りを実現。さらに白紙ページを読み飛ばす白紙除去機能の搭載などにより、読み取り後の確認やファイル編集の手間まで削減。手軽で安心して使用できるスキャンワークフローを提供しています。

技術概要

スキャン機能は、自動原稿送り装置でハンドリングされた原稿を、1枚当たり約0.4秒で両面を同時に読み取ります。(A4原稿の場合)
高精度メカ機能による安定した原稿送りに加え、わずかな原稿の傾き(スキュー)を瞬時に検出し補正することで傾き率0.25%(*)の高精度読み取りを実現しています。
画像データから原稿端部のわずかな影を精度良く抽出し、原稿の傾きを算出、画素シフト処理により傾き補正を行います。この電子スキュー補正アルゴリズムを高速動作可能なハードウエアとして搭載したことにより、高速に(280ページ/分)表裏同時に入力される画像データのリアルタイム補正処理を可能にしました。
(*)A3用紙(420mm)に対する傾き量が1mm以内

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