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テクノロジーレポート2026

テクノロジーレポート2026

Technology Report Vol.23, 2026

  • 巻頭言

    コア技術×AIで花ひらくコニカミノルタ・顧客・社会のサステナビリティ

    コニカミノルタ株式会社
    常務執行役 インダストリー事業管掌

    葛原 憲康

    当社は中期経営計画(2023-2025)の最終年度を迎え、経営基盤の大幅な改善を見込み、更なる成長を加速させていく段階です。今回のテクノロジーレポートでは、コア技術とAIの融合による技術の仕込みや顧客との共創を通じた、当社と社会のサステナビリティの連動に資する事例をご紹介いたします。今後も技術の進化を不断に追及し、顧客、社会のサステナビリティに貢献してまいります。

    葛原 憲康
  • レポート

    • 技術論文

        • 田地 和喜
        • 小島 章徳
        • 井上 陽介
        • 成田 皓樹
        • 一杉 俊平

        KONICA MINOLTA Technol. Rep. 2026, 23, 1

        PFASフリー撥水・防汚コーティング技術は、微細な凹凸構造形成と化学的修飾により、環境を汚染することなく撥水性を付与するPFAS代替技術です。フッ素系材料と同等以上の撥水表面を実現し、環境負荷低減と高機能性の両立によって社会的なニーズに応えていきます。

        • 佐藤 隆史

        KONICA MINOLTA Technol. Rep. 2026, 23, 2

        高速度カメラでペーパーハンドリングを可視化・解析する手法を解説します。非接触で用紙挙動を定量取得し、機構・制御パラメータの最適化に役立つ評価アプローチを紹介します。

        • 辻本 隆浩
        • 木俣 明則
        • 植村 昂紀
        • 神谷 昌弘
        • 髙津 宏明

        KONICA MINOLTA Technol. Rep. 2026, 23, 3

        光学・超音波技術を活用した「インテリジェントメディアセンサー」は、用紙の種類を自動判別し、最適な印刷設定を自動化します。紙詰まりや画質不良を防止し、操作時間を短縮することで業務効率化とユーザーの負担軽減を実現し、生産性向上に貢献します。

        • 柴田 和樹
        • 南 晴貴
        • 榎田 一平
        • 佐久間 徹
        • 渡邊 美音
        • 石渡 拓己

        KONICA MINOLTA Technol. Rep. 2026, 23, 4

        生成AIを活用して社内の技術資産を棚卸し、技術棚卸の属人性や工数の課題を低減しつつ、横断的に現れる技術の可視化に取り組んだ事例を紹介します。

    • 技術紹介

        • 中島 裕介
        • 八木 晃
        • 田地 和喜
        • 尾﨑 浩司

        KONICA MINOLTA Technol. Rep. 2026, 23, 5

        ペロブスカイト太陽電池向けバリアフィルム技術は、水分浸入による劣化を防ぎ次世代太陽電池の耐久性を向上させます。バリア部材の提供により製品寿命を向上させ、早期市場形成を実現、脱炭素社会への貢献を目指していきます。

        • 渡 優有
        • 郭 本帥
        • 北川 航
        • 佐原 健彦

        KONICA MINOLTA Technol. Rep. 2026, 23, 6

        高生産株検出システムは、ハイパースペクトルイメージングと異常検知AIを活用し、寒天上のコロニーを非破壊で解析して高生産株を自動抽出します。これにより、従来の組換え株の生産能力を網羅的に評価する必要がなくなるため、高生産株開発の効率化に大きく貢献することができます。

        • 新妻 直人
        • 小俣 猛憲
        • 前田 晃央
        • 切石 なつみ
        • 北野 貴史

        KONICA MINOLTA Technol. Rep. 2026, 23, 7

        水性インクジェット技術は、包装フィルムへの直接印刷を可能にし、食品包装工程におけるラベルレス化を実現します。これにより、包装資材の削減と工程管理の簡素化が進み、環境負荷の低減と生産効率の向上に貢献します。

        • 黒木 裕亮
        • 後藤 賢治
        • 池田 征史

        KONICA MINOLTA Technol. Rep. 2026, 23, 8

        「O’ROBE」は、国内初の反応染料用インライン前処理インクジェットインクであり、本製品に関する技術を紹介しています。本製品の使用により、前処理工程の短縮が可能となり、エネルギー消費量を大幅に削減できるなど環境負荷の軽減や顧客の作業効率の向上に大きく貢献します。

        • 髙尾 弘毅
        • 平原 義朗
        • 平岡 潔

        KONICA MINOLTA Technol. Rep. 2026, 23, 9

        コニカミノルタの感光体は、FORXAIガス監視技術との融合による感光体塗布技術の革新を通じて、顧客のコスト削減や廃棄削減による環境負荷低減に貢献します。
        さらに、FORXAIガス監視技術の応用により、さまざまな業界でVOC排出の抑制や作業者の安全確保に役立つだけでなく、開発・生産現場の経験や勘をエビデンスに基づく手法へと変革することが出来ます。
        • 立林 圭介
        • 岩元 翔平
        • 浅野 基広
        • 森本 隆史
        • 天野 卓

        KONICA MINOLTA Technol. Rep. 2026, 23, 10

        ハンディ型ガス漏えい検査システム『GMP03』は、赤外線カメラでメタンガスなどの炭化水素系ガスを可視化し、漏えい量を定量化できます。弊社従来モデル『GMP02』に比べて、薄いガスの視認性向上と、定量化した結果に代表値・信頼度の表示を加えることで、検査結果が客観的に判断可能となり、利便性が向上しました。

        • 早矢仕 侑治
        • 姉崎 努
        • 金森 慎平
        • 嶋津 明彦

        KONICA MINOLTA Technol. Rep. 2026, 23, 11

        AccurioPress C14010Sは、白トナーによる多彩なメディア対応と自動化技術による安定運用を実現します。A4片面120枚/分の生産性と高品質印刷で、商業用途に新たな価値を提供します。

        • 村上 大輔
        • 南 寛威

        KONICA MINOLTA Technol. Rep. 2026, 23, 12

        X線動態解析ワークステーションの「DM-MODE」は、呼吸に伴う横隔膜の上下方向の動きを追跡し変位量を表示する機能であり、呼吸機能の評価に使用される。本稿では、従来の画像コントラストに基づく横隔膜認識の課題と、AI技術を活用した認識精度向上について紹介する。

        • 重永 健輔
        • 武田 義浩
        • 荻原 真一郎
        • 大杉 増美
        • 木元 貴士

        KONICA MINOLTA Technol. Rep. 2026, 23, 13

        超音波診断装置に搭載された神経断面積計測機能は、AIによって自動認識した神経領域に基づき超音波画像から神経断面積をセミオートで計測する機能です。整形外科領域における手根管症候群などの診断を効率化し、医師の検査ワークフローの改善に貢献します。

        • 富山 勇輝
        • 尾野 和宏
        • 森 秀平
        • 砂川 真樹

        KONICA MINOLTA Technol. Rep. 2026, 23, 14

        独自ワークフロー「RAD Link」は、X線撮影装置とITソリューション製品を融合させたシステムです。このシステムは、X線撮影前に過去の再撮影情報の表示や、撮影完了後の照射記録作成機能を提供し、一般撮影業務を効率的かつ包括的に支援します。

        • 岩間 真木
        • 横山 光

        KONICA MINOLTA Technol. Rep. 2026, 23, 15

        次世代光学素子メタレンズは、小型・低コスト・高機能遠赤外カメラの実現に貢献します。内製設計ソフトと社内で完結した製造設備により高速・高精度なメタレンズ試作プロセスを提供します。

        • 河野 利夫
        • 蝶野 尋紀

        KONICA MINOLTA Technol. Rep. 2026, 23, 16

        分光放射照度計「CL-700A」を紹介します。室内照明、野外照明だけでなく、光学機器の調整検査に用いる光源の明るさや色の管理、近赤外アプリケーション用光源の明るさや波長の管理等に最適な小型分光放射照度計であり、お客様のラボ、生産ラインにおける光源管理の高精度化、高速化のお役に立ちます。

        • 藤井 健悟
        • 園山 将士
        • 篠原 有輝

        KONICA MINOLTA Technol. Rep. 2026, 23, 17

        医療、観光、自治体の各業界特化型翻訳サービス向けの音声認識エンジンについて紹介します。業界特化のサービスでは特に専門用語の認識精度および日本語の認識精度が重要であり、音声認識の精度向上が求められています。

        • 福田 智也
        • 藤井 健悟
        • 園山 将士

        KONICA MINOLTA Technol. Rep. 2026, 23, 18

        調達リスク早期発見AIは、マルチAIエージェントが調達リスクにつながるニュースを自動で収集し、要約と重要度判定を行ったうえで、ユーザーに配信する仕組みです。これにより情報収集にかかる手間を大幅に削減し、調達リスクへの迅速かつ的確な初動対応を支援します。

        • 森田 亮
        • 村治 能博
        • 宋 安
        • 船橋 直貴
        • 常岡 皆毅

        KONICA MINOLTA Technol. Rep. 2026, 23, 19

        作業時間自動推定AIシステムは、組立作業の動画データから推定された作業者の骨格座標を活用し、組立動作の開始および終了タイミングを検出することで作業時間を自動測定します。このシステムは、ボトルネック工程の特定や作業時間改善に必要な情報を提供します。さらに、本技術を用いて社内製造工程における現場改善を実際に実施しています。

        • 西渕 貞敏
        • 松井 絵里

        KONICA MINOLTA Technol. Rep. 2026, 23, 20

        環境分析や社内分析において、無機分析チームが行っている信頼性を確保するための取組と社会貢献に関して紹介します。無機分析チームはISO/IEC 17025の認定試験所であり、認定維持のための活動を通じて技術の継続的な改善を行っていくことで高い信頼性を保ち、顧客に安心・安全を提供しています。

        • 楠田 将之

        KONICA MINOLTA Technol. Rep. 2026, 23, 21

        自社開発した生成AIを用いた知財DXアプリは、特許出願前調査や技術動向分析、明細書作成の効率化に貢献しています。これらのアプリは、社内開発部門・知的財産部門・国内特許事務所に展開され、知財業務に生産性向上に寄与しています。

        • 宮澤 恵美
        • 河野 ひろみ
        • 池田 真輔
        • 北村 唯

        KONICA MINOLTA Technol. Rep. 2026, 23, 22

        顧客エンゲージメントを測定する手法は、BtoBビジネスにおける企業と顧客の関係性を数値で可視化、関係性に影響する8因子に分解した分析、カスタマージャーニーの各段階の満足度の把握により、CX(顧客体験)の向上とLTVの最大化に貢献します。

        • 宮本 緑
        • 内原 賢一郎

        KONICA MINOLTA Technol. Rep. 2026, 23, 23

        3Dモデル活用は、PowerPointでのUXシーン制作の課題を解決します。3Dキャラクターや製品3Dモデルは、一貫したビジュアルによって分かりやすい情報伝達と効率的な資料作成をサポートします。

    • 転載論文

  • 編集委員会


    研究開発活動

  • ※執筆者の所属名や役職等は、発行当時のものです。
    ※テクノロジーレポートに掲載している情報は発行当時のものです。開発、製造、サービスを終了している可能性がありますこと、ご了承ください。
    ※コニカミノルタ、KONICA MINOLTAおよびテクノロジーレポートに掲載されているコニカミノルタの商品名・サービス名、ロゴマークは、コニカミノルタ株式会社またはグループ会社の商標または登録商標です。その他の商品名・サービス名、ロゴマークは、各社の商標または登録商標です。

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